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上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋長頭腱炎とは

上腕二頭筋長頭腱炎とは、力こぶを作る筋肉(上腕二頭筋)の腱の部分に炎症が起こる疾患です。

肩の前側を通る長頭腱に、摩擦や使いすぎによって炎症が起こり、肩の痛みなどの原因になります。

上腕二頭筋長頭腱炎の原因

主に使いすぎ(オーバーユース)によって発生します。

・スポーツ(野球・テニス・スイミングなど)

・重い物を持つ作業

・繰り返し動作

・加齢による腱の変性

腱板損傷などと関連して発生することもあります。

上腕二頭筋長頭腱炎の症状

・肩の前面の痛み

・腕を上げる・回すと痛い

・重い物を持つと痛い

上腕二頭筋長頭腱炎の診断

身体所見

肩の前面の圧痛

徒手検査

・Speed’s test(スピードテスト)

・Yergason’s test(ヤーガソンテスト)

・Ludington’s test(ルディントンテスト)

超音波(エコー)検査

腱やその周囲の炎症の評価

腱鞘内の水腫(水のたまり)の有無

上腕二頭筋長頭腱炎の治療

安静(痛みの出る動作を制限)

薬物療法(消炎鎮痛薬の内服・外用)

リハビリテーション

注射療法(ステロイドやヒアルロン酸の腱鞘内注射)

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