1. Top
  2. 症状から探す
  3. 上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎

上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎

上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎とは

腕の使いすぎなどにより、腱に炎症や変性が起こり肘が痛くなる疾患です。

  • 上腕骨外側上顆炎(テニス肘):肘の外側が痛む
  • 上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘):肘の内側が痛む

外側上顆は「手首や指を伸ばす筋肉」、内側上顆は「曲げる筋肉」とつながっており、これらの負担が原因となります。

上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎の原因

・手首・指の使いすぎ

・加齢などによる腱の修復力の低下

・家事・仕事での繰り返し動作

・テニス・ゴルフなどのスポーツ

上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎の症状

以下のような動作で、外側上顆炎では肘から前腕の外側に、内側上顆炎では内側に痛みが生じます。

・物を持ち上げる

・タオルを絞る

・ペットボトルの蓋を開ける

・ドアノブを回す

内側上顆炎では、しびれや感覚異常を伴うことがあります。

上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎の診断

問診

痛みの部位・悪化する動作

身体所見

圧痛の確認

誘発テスト(Thomsenテスト/中指伸展抵抗テスト/チェアテストなど)

画像検査

レントゲン(X線)検査:骨棘や石灰化の有無

超音波(エコー)検査:腱の炎症や変性の状態を評価

上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎の治療

症状の程度や経過に応じて、段階的に治療を行います。

特にテニス肘(外側上顆炎)は慢性化しやすい傾向があります。

保存的治療

安静・負担軽減:痛みを誘発する動作を控える

装具療法:専用バンド等で腱への負担を軽減

薬物療法:消炎鎮痛薬の内服や外用

リハビリテーション:ストレッチ・筋力回復などで腱の修復を促進

注射治療

ステロイド注射:急性期において、炎症を軽減

プロロセラピー:組織の修復を促進

再生治療・専門治療(必要に応じて)

PRP(多血小板血漿)治療

体外衝撃波治療

超音波吸引治療(TENEX)

動注治療など

手術療法

保存的治療で改善しない場合に、変性した組織の切除などを行います。

気になる症状から絞り込む

部位を選ぶ

症状を選ぶ

考えられる疾患

該当する疾患が見つかりませんでした。
条件を変えてもう一度お試しください。

気になる症状から絞り込む