1. Top
  2. 症状から探す
  3. 頸椎椎間板ヘルニア

頸椎椎間板ヘルニア

頸椎椎間板ヘルニアとは

頸椎椎間板ヘルニアは、首の骨(頸椎)の間でクッションの役割を果たしている「椎間板」が飛び出し、神経を圧迫することで痛みやしびれが出る病気です。

首の症状だけでなく、背中や腕のしびれ・痛み、細かい動作のしづらさなど、日常生活に影響する症状が出ることがあります。

頸椎椎間板ヘルニアの原因

以下のような要因が関係して発生します。

・加齢による椎間板の変性

・スポーツや事故による急な負荷

・長時間のデスクワークなどによる不良姿勢

・喫煙などの生活習慣

・遺伝的要因 など

頸椎椎間板ヘルニアの症状

・首や肩の痛み・こり

・背中の痛み

・腕や手のしびれ・痛み(片側が多い)

・筋力や感覚の低下

・箸やボタン掛けなど、細かな作業がやりづらい

・歩行時のふらつき・脚のもつれ

・排尿・排便の異常(重症例)

頸椎椎間板ヘルニアの診断

問診

・痛み・しびれの場所や強さ

・悪化する動作

・仕事や生活の影響

身体所見

・首に動きによる症状の変化

・知覚・筋力・反射の評価

神経学的テスト

・スパーリングテスト (Spurling Test)

・ジャクソンテスト (Jackson Test)

・イートンテスト (Eaton Test) 

画像検査

レントゲン(X線)検査:骨の変形や他疾患の鑑別

MRI検査:ヘルニアの位置・大きさ・神経の圧迫の程度を評価

頸椎椎間板ヘルニアの治療

多くの場合、保存的治療での改善が期待できます。

薬物療法

・消炎鎮痛薬(NSAIDs・アセトアミノフェンなど)

・神経障害性疼痛治療薬(プレガバリン、ミロガバリン)

・ビタミンB12製剤 など

リハビリテーション

・温熱療法・牽引療法

・筋力回復・ストレッチ など

頚椎カラー

首の安静を保ち、炎症を抑えます

神経根ブロック

超音波で確認しながら、原因となっている神経周囲に注射

手術療法

以下の場合に検討します。

・強い痛みが続く

・麻痺(筋力低下)が進行する

・歩行障害がある

・排尿・排便障害がある

主な手術法

・頸椎前方除圧固定術(ACDF)

・頸椎人工椎間板置換術(TDR)

・椎弓形成術

・内視鏡下頸椎椎間板摘出術(MECD/PECD)

・内視鏡下頸椎椎間孔拡大術(MECF/PECF)など

気になる症状から絞り込む

部位を選ぶ

症状を選ぶ

考えられる疾患

該当する疾患が見つかりませんでした。
条件を変えてもう一度お試しください。

気になる症状から絞り込む