骨粗しょう症のイラスト

骨粗鬆症

骨粗鬆症治療とは

骨粗鬆症とは、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる病気 です。

骨がもろくなることで、 
・軽い転倒
・ちょっとした衝撃
・日常生活の動作
でも骨折が起こることがあります。

また、自覚症状がないまま骨折してしまう「いつの間にか骨折」も少なくありません。 


骨粗鬆症治療の目的

骨粗鬆症治療の最大の問題は「骨折」です。

特に 
・背骨(脊椎)
・太ももの付け根(大腿骨)
の骨折は、日常生活に大きな影響を与え、要介護の原因になることもあります。

そのため、治療の目的は「骨折を予防し、自立した生活を維持すること」です。
自覚症状がなくても、早めの検査・治療を行うことで、将来の骨折リスクを大きく減らすことができます。 


DXA法による骨密度検査

当院では、現在もっとも信頼性が高い検査法とされている 「DXA(デキサ)法」による骨密度検査を行っています。
骨折リスクが特に高い腰椎(背骨)および大腿骨を直接測 定することで、より正確な骨密度評価が可能です。

測定結果に基づき、
・骨粗鬆症の診断
・将来の骨折リスク評価
・治療効果の判定
を適切に行います。 


骨粗鬆症の原因と治療

骨は「骨吸収(古い骨を壊す働き)」と「骨形成(新しい 骨をつくる働き)」を繰り返すことで健康な状態を保っています。
骨粗鬆症ではこのバランスが崩れ、骨をつくる力が骨を壊す力に追いつかなくなり、骨がもろくなります。
当院では、栄養指導や運動指導に加え、内服薬や注射など を組み合わせ、患者さまお一人おひとりの状態に合わせた最適な治療をご提案します。

こんな方には、早期の検査・治療をおすすめします。

・50歳以上の方
・閉経後の女性
・身長が縮んできた
・背中や腰が曲がってきた
・転倒しやすい
・骨折したことがある 


和歌山にお住まいの方へ

和歌山県では骨粗鬆症検診の受診率が低いと言われていますが、骨粗鬆症は早期発見・早期治療が重要な疾患です。
当院では随時、骨密度検査を実施しております。 年齢や症状の有無にかかわらず、骨の健康が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。