偽痛風

偽痛風とは

偽痛風とは、関節の中に「ピロリン酸カルシウム(CPPD)結晶」が沈着し、急激な炎症を起こす疾患です。

痛風に似た症状を起こすため「偽痛風」と呼ばれています。

最も多いのは膝関節ですが、手首や足首などさまざまな関節に起こることがあります。

痛風と偽痛風の違い

痛風

・尿酸結晶が沈着

・中年男性に多い

・足の親指に多い

偽痛風

・CPPD結晶が沈着

・高齢者に多い

・膝に多い

偽痛風の症状

・急激な関節痛

・関節の腫れ

・赤みや熱感

・関節水腫(水が溜まる)

偽痛風の診断

身体所見

関節の腫れや熱感を確認

レントゲン(X線)検査

軟骨石灰化(Chondrocalcinosis)を確認

関節液検査

ピロリン酸カルシウム結晶を確認

偽痛風の治療

薬物療法(消炎鎮痛薬)

関節液穿刺・ステロイド注入

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