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腸脛靭帯炎(ランナー膝)

腸脛靭帯炎とは

腸脛靭帯は、骨盤からすねの外側にかけて伸びる長い靭帯です。腸脛靭帯炎とは、この腸脛靭帯が膝の外側で擦れて炎症を起こす疾患です。

ランニング選手に多くみられることから、「ランナー膝(Runner’s knee)」とも呼ばれます。

腸脛靭帯炎の原因

・ランニング・自転車競技など膝の屈伸を繰り返すスポーツ

・アライメント異常

・筋力・柔軟性低下

腸脛靭帯炎の症状

・膝の外側の痛み

・ランニングなど運動中の痛み

・運動中や運動後に痛みが増強

・下り坂での痛み

腸脛靭帯炎の診断

問診・身体所見

運動歴

痛みの部位・圧痛の有無

誘発テスト(Graspingテスト・Ober’sテスト・Noble’sテスト)

超音波(エコー)検査

腸脛靭帯やその周辺の炎症の評価

腸脛靭帯炎の治療

多くは保存療法で改善します。手術に至ることは稀です。

・安静・運動制限

・リハビリテーション(筋力強化・ストレッチなど)

・薬物療法(消炎鎮痛薬の外用・内服)

・装具療法

・注射療法

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